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Material
かたちの
写り方
素材によって、写り方が異なる。
ここでは一例を紹介。
身の回りにある様々な素材がどう写るか想像して、自分のイメージを広げよう。
ガラス素材:ビー玉 (撮影中)
ガラスは光を透過させたり、集光する。 縁日などで売られているビー玉にほぼ真上からの光を当てて露光した。
ガラス素材:ビー玉 (現像後)
一般的なデスクトップライトの蛍光灯下で、5分の露光後現像。光を集光した中心部分が白くなり、光が強く当たっていたことがわかる。
ガラス素材:空き瓶 (撮影中)
ガラスは光を透過させたり、集光する。 斜めから蛍光灯で光を当てて撮影。透過した光が伸びる。
ガラス素材:空き瓶 (現像後)
一般的なデスクトップライトの蛍光灯下で、5分の露光後現像。光の透過もしっかり撮影できている。
自然物:貝(撮影中)
自然物は二つと同じ形が無く、置き方によっても形を工夫して撮影する事ができる。 食卓にのぼる貝や浜辺で拾った貝を組み合わせて撮影した。
自然物:貝(現像後)
一般的なデスクトップライトの蛍光灯下で、5分の露光後現像。特徴的な貝の形が撮影できた。サザエは立体的な形なので感光紙から離れている部分はボケている。
金属素材:時計、キッチン用品など(撮影中)
時計や眼鏡など身につけるものや、キッチン周りなどを見渡すと多くの金属の素材がある。金属は光を反射させる。
金属素材:時計、キッチン用品など(現像後)
一般的なデスクトップライトの蛍光灯下で、5分の露光後現像。腕時計の内側や、アルミフォイルの側面などに反射した光が写っている。
文房具:ハサミや定規など(撮影中)
プラスチックや金属などの素材が使われている文房具は置き方や光の当て方で様々な写り方をする
文房具:ハサミや定規など(現像後)
一般的なデスクトップライトの蛍光灯下で、5分の露光後現像。感光紙にピッタリと置かれた定規はハッキリとメモリまで写っている。
自然物:水(撮影中)
水滴の形もサランラップやクリアファイルなどを活用する事で撮影する事ができる。
自然物:水(現像後)
一般的なデスクトップライトの蛍光灯下で、5分の露光後現像。ビー玉と同じように、水滴の中心付近は光を集光するため、白く現像される。
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